2007.01.09 子連れ台湾・台北〜4日目新北投で温泉と帰国と〜
4日目は朝からホテル最寄りの駅"雙連"の朝市へ。
本当にローカルな朝市で、野菜や魚、お菓子や下着、
といった生活用品がメインの品揃え。
観光客も少ないのか我々もふつーに中国語で声をかけられる。
赤ちゃん用の下着や子供服を売ってるお店もちらほら。
「なんだかカラフルなものが売ってる店があるな」と思ったら・・・
・・・・・・寿司!?
エビとコーン以外は何度見ても何かわからずじまい。
ニューヨークの和食を取り締まる前にこちらを!!
朝市をぶらぶら散策しながら一駅先の
"民権西路駅"へ。
今日はここからMRT(地下鉄)で温泉街
"新北投(シンペイトウ)"で
ひとっ風呂浴びるゆう。
「台湾にも温泉ってあるんだ」っていうより
日本統治時代に温泉街として発達した所。
有名な秋田の玉川温泉と同じ泉質ということだからそれも当然。
電車が新北投に近付いて来るとおもしろいくらい山がどんどん迫って来る!
温泉地独特の硫黄の香りが鼻を抜け、
台北の中心地から30分しか離れていないのに、
緑の多さからさながら天然酸素バー。
息をする度に脳内が浄化されていくのがわかった。
駅前に"北投公園"と"北投温泉博物館"があり
おじいちゃんおばあちゃんの憩いの場になっていたが、
子連れだったらひと遊びさたり、おやつ食べて
ぼーっとするのにもいい。
あまり下調べをしてなかったので
起伏の激しい街をひいひい言いながら散策し、
最近出来た新しい個室温泉へ入ることに。
(1部屋2時間3000円位だったかな?)
この辺りの個室温泉は一回一回お湯を張るので
衛生面が気になる~って人にもお勧め。
赤ちゃんや子連れだったら個室が気兼ねしなくていい。
家族3人で入ってもゆったりサイズの湯船にのんびり浸かり、
ありきたりだが体の芯までぽかぽかになった。
「さーこれで昼においしいビールが飲めるぞ!」と張り切る旦那。
お風呂を出たらお腹もいい感じに空き、MRTで中山まで戻り
"梁記嘉義鶏肉飯"へ。
鶏の胸肉を鶏のダシとしょうゆ、砂糖で煮込み、
ご飯にかけた丼は
地元の人に大人気!
というわけでお店は満員!
新橋の吉野屋に昼時うっかり入っちゃったみたいな妙な居心地。
丼だけじゃなくおかずやスープもたくさん!
これなら1日30品目クリアは簡単そう。
おいしそーでしょー!
これだけ頼んでも400円いかなかったんじゃないかな。
マリがこの鶏肉飯にはまり
一人で一人前平らげる。
こりゃあ近場にこんないい店あったら通うわ。
わかります?マリがどこにいるか?
食後は台北一の大通り南京東路を中山駅まで歩きつつ、
満腹茉莉はベビーカーでお昼寝タイム。
ちょうどこの通りには三越や金興發生活館という生活用品のお店が
あるのでベビーカーを旦那にまかせおみやげ漁りに没頭した。
(通りに"康楽公園"っていう大きめの公園があるので茉莉が
起きてたら旦那と一緒にここで遊んでもらってたかも)
買ったものはまた後日お伝えするとして・・・。
(って安い文房具ばかり)
3時のおやつにはチェーン店の
"台北牛乳大王"に入った。
人気のミルクプリンはイメージよりも2割増くらい美味しく、
昼食後昼寝しかしてないくせに
またもマリは一人で平らげる!
一体どれだけカロリー摂取すれば気が済むんだ?
中山駅からホテルのある雙連駅までは
きれいな地下街でつながっているので,
地下の本屋さんや(中山駅前後は地下図書街)雑貨屋さん、
子供服をぷらぷら見ながら歩く.
本屋さんには児童書も多くおみやげ探しにもってこい!
最近ドラえもんに興味を持ち出したマリ用に
ドラえもんシールブックを購入。
ドラえもんは台湾では
"口多(口編に多)口拉(口編に拉)A夢"
(タラエムンって読みたくなる)。
登場人物の訳名など大人も楽しめる一冊。
シールは・・・静電張紙っていうのね。
これ買って正解!マリ夢中。
タラえむんのおかげで茉莉のホテルライフも
充実したものに。
写真に写ってる机の上の赤い物体、
これ日本から持ち込んだ"風船"。
*かさばらない
*ホテルの部屋で結構遊べる
*帰るときに割ればいい
ということで持ってきて大正解!
狙ったわけじゃないけどこれも
ドラえもんの風船だった。
「結構このホテルのボールペンかきやすいわね」
今日が実質最終日。
両替えした5万円も残りわずか2000円程度!
私が持参したカードは銀行残高が足りず止められているので
夕飯も含め2000円でやりくりするか
(ちょっとお店でビールなんて頼んだら足りないし、おみやげも買えない)
もう5千円両替えするかで夫婦会議。
結局残高でサバイバルしようと結論が出た。
マリがシールに夢中になってる間、
親は残金をベッドの上に並べて夕食の店や行動計画を練る。
「タクシー使う余裕は無いから近場で、しかも安い店しか行けねえな。」
「散歩がてらよさそうな店探すってことでいいよね?」
「おみやげは買わないよね?何か買うなら両替えになるよ。」
「おみやげ?いらない。」
よし決まり!
数時間ホテルで休憩した後、散歩がてら夕飯の店探しにでかけた。
そういえば、
街歩きの際重宝したのがこれ↓↓
ジャン!
コンビニで1本売りしてるジャンボヤクルト(風)!
レジでストローもくれるし、飲みきりサイズでオススメ。
味は・・・そういえば味見しなかった!
でも、きっとヤクルトみたいな味だろう。(無責任)
ついでにコンビニで見つけたこちらの雑誌
おお!茉莉が美顔!
(違うけど)
なんか嬉しくて買おうとしたらすかさず旦那が
「荷物になるから買わないでよ」と一言・・・
確かに分厚く重い。中身も読めないことだし、表紙だけパチリ!
うん、確かにこれだけで十分だった。
そういえば日本の女性ファッション誌、結構台湾版を出している。
ViVi,Ray,WITH等など、
日本の記事をそのまま訳したページと
現地で作ったページが混ざってるのだが、
ブランド名や読者モデルの肩書きや名前、
その訳を見るだけでも十分笑える。
漢字だから意味わかる。
睫毛膏・・・・マスカラ
果汁唇蜜・・・ジューシーグロスらしい
筒長靴・・・・もちろんブーツ
(あ、でもこれ中国版の参考にしたから台湾と違うかも!)←オイ!
私も上記の雑誌でよく仕事をしていて、
海外版にイラストが使用された場合見本誌をいただくのだが、
自分のイラストマンガの文字が中国語になってるのはかなり興味深い。
細かい感嘆詞とかもちゃんと中国語。
私も中国相手のビジネスで一儲けできるかも!
と思う瞬間。(できません)
ちなみにこれは2003年に中国版が発売された
私がイラストを担当した骨盤の本。
小腹が突起してるのも骨盤のゆがみのせい!ってことね~。
〜突然だけど哈日族ってまだいるのかな?〜
さてさて本題に戻り夕飯。
結局近場で適当なところが見つからなかったので
ガイドブックに載っていた
"好記担仔麺"
という屋台感覚で食事のできるお店で食べることに。
ここはメニューサンプルが店頭に全て置いてありオーダーが
簡単。
この担仔麺、どうやら一日2000杯食されてるらしく、
記念の卓上カレンダーまでいただいた。
食べ途中で写真撮ってないことに気付いた!
残り少なくお見苦しいけどこれビーフン。
1杯が小さいお椀なので数種類楽しめていい。
私は担仔麺よりビーフンが好みだった。
旦那は残金と格闘しつつビールを1本、
また1本と追加・・・そんな飲み方で
酔えるのか?
なんとも貧乏臭い最終日。
そしてマリ、このスープがかなりお気に召したご様子で・・・
・・・・・・・・っておいっ!
どんだけ飲めば気が済むんだ!
確かにおいしいラーメン屋さんにいくと、
この"スープ"と"水"の
スパイラルから抜け出せなくなるが・・・
1歳児よ、まだそれは早い。
1000円ちょっとでなかなか楽しめたので、このお店を出て
もっと安いお店にはしごすることに決めた。
といっても残金やはり1000円ちょっと、
っていうか無理矢理使いきらなくても
いいんじゃない?
という感じだが、
この時の私たちは是が非でも使いきりたい心境だったのだ。
そこで道で売ってたおいしそうなおやつを発見!
ピーナッツ餡やごま、芋餡などが入ったココナツ餅!
味見させてもらったら、
んもうモチモチだし食べがいあるし一発で気に入る。
一発で見初めたその餅達を、
私は欲張って10個ホテルにお持ち帰り☆することに。
最後に餅代を引いた800円ちょっとで何か食べさせてくれそうな
小さくて薄暗い家族経営のお店に入る。
旦那は最後の最後のビールと青菜炒めを食べることにした。
「そのお餅わたしもたべる~!ん~竹串させな~い!」
とそのお店の椅子に立て膝で力を入れていたマリ・・・・
次の瞬間
ドーーーーンッッツ
ガッシャーーーーン!!
力の入れ具合を間違えたのか
椅子から転げ落ち思いきり後頭部を
床にぶつけ大泣き!
(あ~あ)
お店の人にも心配され、
私たちも「最終日の最後になんてこと!」と
動揺したが、
結局何事も無く、無事済んだ。
しかしそれ以上にショックだったのが・・・
お楽しみにとっておいた残りの餅も
全て床にちらばってしまったこと!
さすがに食べられそうも無い、ううう残念。
最後にはお店のおじさんと娘さんに遊んでもらい
マリも機嫌を取り戻し、後はホテルに戻って帰り支度。
家事のことも仕事のことも、いろんなことを忘れられる海外。
おいしいごはんや現地の人とのちょっとした交流、たった5日間だけど
私はこれでエネルギーを貯えられる。
最終日の夜はちょっと悲しいけど、
でもまた明日から日本で毎日がんばって、
次海外へ行ける日を楽しみにするんだ。
今回台湾を旅行先に選んだことは大正解だった。
場所と時期を選べば「出産したらもう行けない~」って思ってた
海外にもこうして来れることがわかった。
あーでももうすぐ二人目も産まれるし、そしてマリも一人前の
料金がかかる年齢になる。
やっぱりむずかしいか!
8時にホテルで寝かしつけ、
寝たままのマリを抱っこしつつ
深夜1時30分にホテルをチェックアウト。
空港でちょっと起きて遊んだが、
また飛行機が離陸する直前には深い眠りに入り、
結局着陸するまで一度も起きなかった。
ん~いい子。
こんなベビーミールをいただいたのだがホント"ベビー"で・・・
自宅に持ち帰り、友達が赤ちゃんをつれてきた時におやつとして
あげることにした。
5日目・・・・日本時間朝8時、成田空港無事着。
「さむい」
空港近くの駐車場に預けていた車に乗り込み、
うとうとしながら2時間弱で自宅へと着いたのだった。
これで2006~7年
子連れ台湾・台北編。
旅の全行程は終了。
お次は"おみやげ編"!










